代謝の良い体を作るには?

基礎代謝とは、生命維持活動(心臓や肺を動かしたり、胃や腸の消化活動、体温調節の為の発熱や発汗)に使われる人間のエネルギー消費のことで、全く運動しなくても、1日約1200キロカロリーを消費しています。
基礎代謝は男性16歳、女性14歳をピークに下がり、あとは年を追うごとにどんどん減っていくのです。
その低下を喰い止めない限り、食べる量は変わらなくてもドンドン太っていくことになり、これが所謂「中年太り」の実態です。
ではどうやって基礎代謝を上げるのか?
ずばり、筋肉量を増やしましょう。
身体は6割以上が筋肉で構成されていて、筋肉は身体を動かしていない時でも沢山のエネルギーを消費しています。
だから筋肉が少ないと、エネルギー消費も少なくなり、基礎代謝が低くなるのです。
エネルギー消費の多い「赤筋」を鍛えれば、基礎代謝は上がります。
体をゆっくり動かすほど赤筋が使われるので、意識的にゆっくりと動かすように鍛えれば、自然と基礎代謝がアップします。
赤筋が一番多いのは背骨を支える筋肉のある背中。
座る時も背もたれにもたれずに、できるだけ背筋をのばして座ることをキープすると筋量アップにつながり、基礎代謝がアップします。

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基礎代謝を上げる運動

筋肉は、数秒間全力で力を入れると最大に筋力を発揮するようになっています。
その力を入れる時間というのが7秒間なのです。
筋肉に負荷がかかっていることを意識しながら、7秒間全力で力を入れる。
例えば、思いっきり背筋を伸ばして静止状態7秒間、
座ったまま太ももを上げて足を浮かしたまま静止して7秒間、
柱や壁など動かないものを全力で押して7秒間、
といった簡単で気軽なトレーニングです。
どこかの筋肉に7秒間思いっきり力を入れたまま静止すれば良いのです。
この簡単なトレーニングを毎日続けることで、効率よく筋肉を増やし、
その筋肉で基礎代謝が高まり、太りにくい体になっていくのです。
太ももや腹筋などの大きな筋肉から鍛えていくのが効果的です。
ポイントとしては、
・力を入れる部分の筋肉を意識すること
・力を入れている間の7秒間は呼吸を止めないこと
長くすれば良いと言うわけではなく、
1ポーズ7秒間を5回繰り返すくらいが効果的だそうです。
就寝前に行うとさらに効果が期待されます。
寝る前の筋力アップによって、睡眠中に出る成長ホルモンの作用で基礎代謝が上がりやすくなるそうです。
筋肉が鍛えられれば、少しずつ代謝はアップしていきます。

基礎代謝を上げる食事

基礎代謝を上げるために、体を中から温める以下のような食品(温熱性食品)を多く摂るようにしましょう
米、もち米、
イワシ、エビ、
牛肉、鶏肉、羊肉、
カブ、カボチャ、生姜、ニラ、ニンニク、山椒、ネギ、シソ、パセリ、サツマイモ、アンズ、
唐辛子、酢、味噌、胡椒、シナモン、ナツメグ、クルミ
酒、紅茶、黒砂糖 etc.
特におすすめが、生姜です。
すりおろして料理やドリンクに使いましょう。
味噌汁やスープ、炒め物など料理に入れるたり、紅茶に入れてジンジャーティにするのも良いでしょう。
すりおろした物を大さじ1杯、毎日摂るようにすると体が温まってきます。
根菜類や鍋の材料に使う野菜も体を温める働きがあるので、積極的に摂りたい食材です。
また、筋肉の素になる蛋白質も大切です。
できるだけ、魚や豆製品から摂るようにしたいものです。
魚の脂は肉の脂と違って、コレステロールや中性脂肪になりにくいし、豆製品は、納豆や豆腐が手軽で良いですね。
冷たい物の摂り過ぎには気をつけましょう。
内臓は37度で活発に働くようにできていますから、冷たいものばかり摂っていると内臓が冷えて働きが低下するので、基礎代謝が下がり基礎代謝の悪い体質になってしまいます。

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